IMG_20171201_130030

富山県動物管理センター 施設の見学を終えて…

 今日は午後から富山県の施設である動物管理センターの見学を行わせて頂きました。


 当学院の学生の人数の関係上、毎年ではなく隔年ながら当センターにお願いしたところ、

快くお引き受け下さりまして、ありがとうございます。


 私たち学院も1・2年生の社会学授業での実地見学という部分で、富山県という行政機関が

行っている動物愛護事業の一環の、いわば最前線の拠点ともいえる動物管理センターの実務と

理念を見学・勉強させて頂きました。


 動物管理センターという施設は全国津々浦々、大なり小なりの規模で名称も違えど存在し、

昔は捨て犬・捨て猫、野犬などを収容し、処分するという前時代的なイメージが往々に先行

しますが、時は平成も終わりを告げる昨今、その業務は隔世の感があります(._.)


 しかし動物を飼っていて、突然何らかの理由で飼えなくなる人(家庭)は性善説ながらに

理解できる部分もないわけではありません。


 以前は、行政はこうした動物を引き取り”処分”する仕事が主と、なんとなく理解はしています

が、現在はそのペットの里親(次の飼い主)さん探しを積極的に行い、そのために必要最低限の

しつけやトレーニングを施して、”命のリレー”の仲介役を果たしているのが、富山県が行って

いる「わんわんパートナー事業」。

IMG_20171201_133306
 他の愛護事業としては、出前講座として県下小学校でのAAA活動を行ったり、飼養相談会・

しつけトレーニングを随時行ったりと、その業務は多様化し専門色も強くなってきております。


 私たちはこうした富山県(行政)が取り組んでいる”縁の下の力持ち”的な部分を知ることにより、

動物たちが1匹でも救われることを知り、心を痛めることなく安心して暮らせる、いわばインフラ

(社会整備)の一翼を担っていることを勉強させて頂きました。

IMG_20171201_133908
 当センターの職員さん方にも忙しい中、それぞれご丁寧にお話し頂きまして、重ねてお礼申し

上げます。益々のご健勝をお祈りいたします。


                                H29.12月 1日(木)   文:主任・岡村昌英