H29年度 富山県動物愛護フェス・4
今日も富山県動物愛護フェスの続報、レポートの4回目、となります( ^ω^ )
今回の紹介は、当学院の学生は全く関与していませんが、子猫の譲渡事業について書いて
みたいと思います。
当初(動物フェスの報告)に若干触れましたが、当日は思ってもみないほどの子猫たちが
会場に持ち込まれていました(約50頭ほど)。
印象としては、みんな「新しい家族」が決まるのだろうか?と(^_^.)
ところがそんな心配もご無用! 今年も秋晴れに恵まれたのもあり、これまた例年以上の
人出で、この譲渡会が目的のご家族も多数だったはずの盛況ぶり(標記の写真)に、ひとまず
安心(^_^.)
みんな男の子(♂)も女の子(♀)も、カワイイ子(子猫❤)いっぱいいる中から、選り
取り見取り!どの子にしようかな?ってネ
…って、お気に入りの子がいても、カワイイだけではお家にもっていってはいけません。
これまで猫を飼ったことがある人もない人もいますし、子猫の飼い方からも分からない人も
います。
そんな方にも新しい家族を向かい入れために、分かりやすくこの譲渡会では責任ある飼い主
さんになってもらうための「飼う前教室」という形で”紙芝居”を行い、生き物を飼うという
終生飼養の概念を勉強できるのです。
その後に希望の子猫が家族となれるのですが、人気のある子は抽選という形なってしまう
こともあります。
で、ご家族にご縁があった子猫は健康診断を経て、やっと新しい生活が始まることになる
のです。
…もうみんな、素敵な名前を付けてもらって、優しい家族のみんなに可愛がられて、暖かい
お家で眠っている頃でしょうか。良かったネ!(^◇^)
H29.9月28日(木) 文:主任・岡村昌英