H29年度 富山県動物愛護フェス・5
富山県動物愛護フェスの続報は続きます(報告・5回目)(^^♪
今日は小動物のふれあい広場について書いてみたいと思います。
ここは例年、管理センター前の広く解放感のある芝生の上に設置されており、
毎年たくさんの子供さんたちに人気のブースでもあります。
今年は富山県立中央農業高校の生徒さんは、富山市ファミリーパークでの市の
愛護活動の方に参加されているようで、NPO法人ピース・アニマルズ・ホーム
さん単独で愛護動物を持ちこんで、お世話されていました。
持ってこられた小動物は、ワンちゃんとウサギ、カメの3種類。
柵の中に入った子供たちがスタッフさんからの正しい接し方を教えてもらって、
恐る恐る触ったり、撫でたり、抱っこしたり喜んでいる姿を見て、親御さんも
和んでいました( ^ω^ )
小さな子供の頃から、身近な愛護動物と触れ合う機会があるのは、子供たちに
とって生命に対する感受性を養い、責任感や思いやりを持つ優しい心を育むに
最適。
また子供さんの非言語的コミュニケーション(ノン・バーバル)の意思伝達能力
(身振り・姿勢・表情など)に良い影響を与えてくれるとの研究もあるそうです
から、いわゆる情操教育にはぴったり!
ぬいぐるみやロボットではなく、生きている動物と触れ合うのはとても素晴らしい
ことですネ( ^ω^ )
で、たくさん動物と遊んだら、これでオシマイ…ではなく、キチンと手洗い場で
手を洗うことも教えてくれます。
自らの清潔を保つには良いことですが、本当はいろんな動物たちに触れあう”前”
にも、キチンと手洗いを行うことが、動物たちにとっても優しいことかも
知れませんネ(^_^.)
H29.9月29日(金) 文:主任・岡村昌英