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消毒剤 その3 次亜塩素ナトリウム系

 前回は次亜塩素酸ナトリウムを使った消毒剤の功罪でも書こうと思っていました

が、そこまでに至りませんでしたので、その続き、です。

 では、この次亜塩素系薬剤のデ・メリットから…実はこれがたくさんある(^_^.)

のですが、先ずは…


 成分からして仕方がないところですが、強アルカリ性ですので、じかに触れると

ヒトの皮膚を侵食します(-_-)


 洗濯時なり、台所でのまな板の除菌時に手指を濡らして、指紋が溶けた経験は誰にも

あるところです(^_^.)


 皮膚は酸よりもアルカリの方が親和性が高いようで、強い濃度ほど、どんどん皮膚の

深くを侵してしまいますので、原液の取り扱い時にはかなり注意しましょう。


 また皮膚に付いてしまった時は、薬品による火傷となり、急いできれいな流水で洗い

流しましょう。


 ちなみに薄めた希釈剤であっても、スプレーで噴霧消毒すると、目や口や鼻から吸い

込んで、粘膜や肺胞を溶かすこともあるので、ゴーグル(保護メガネ)・マスク・手袋・

専用のガウン着用が望ましいのですが…そこまでは(^_^.)


 おまけに洗濯もの:柄物などは一発で色抜けしてしまいますし、線維にも悪影響を

及ぼします。


…例えば、雑巾は原液がかかると、生地が痛み、簡単にボロボロとなり”持ち”ません。


これが2番目の困りゴト、でしょうか( ˘ω˘ )


で、良薬は口に苦し…とは申しますが、それを補うに余りある利点がこの消毒剤には

ありますが、扱いにくい点(デメリット)はも少しありますので、それは次回に続けます。


                           H29.10月9日(月)    文:主任・岡村昌英