消毒剤、再び…希釈・6
昨夜(今朝方未明)関東を通過した超大型台風22号の強風は、富山にも石川にも政治的には
”無風”、いわゆる保守王国の名のとおりの衆議院議員総選挙結果でしたが、ここTPGでは
御覧のとおり、影響をモロに受け、その後始末に追われそうです(-_-)
さて、その前にいよいよ消毒剤を作ることにしましょう( ^ω^ )
作る量は、最小量である4ℓ、とします…しつこいようですが、勿論、6ℓでも構いません。
その分、濃度を保つためには、最小量での比較:4ℓ分作る時よりも薬剤(ハイター)が
多く必要となりますが。
ハイター液を多く使うということは、それだけ危険が増すことを意味し、ひっくり返したり、
不測・不慮の事故時には、自らにも危険が増えるということです。
薬剤を少なく使うのはケチでもなく、無駄の排除に近く、危険の防除とも言い換えることも
できます…少なくとも、私たちの学校:TPGの床消毒が必要な面積においては(^_^.)
で、この最小量(4ℓ)での水道水をスクイザーにいれます。
見た目では、容器の半分弱くらいでしょうか。
消毒剤の入っていないこの状態に、そのままモップを入れて絞って、拭き掃除をするのは、
消毒をする必要がない場所での拭き掃除です。
例えば小中高等学校の拭き掃除はこれで良かったのですが、目的は消毒をしての拭き掃除、
となります(^^♪
ですから、この4ℓの水の中にいよいよ薬剤である次亜塩素酸ナトリウム=ハイター液
(ブリーチ液等も可)を投入するわけですが…
やっと、本題の希釈自体の話となりそうですが、それはまた、次回とします(*´ω`*)
H29.10月23日(月) 文:主任・岡村昌英