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消毒剤、再び…希釈・9

 今日はPCの調子も良さそう(^_^.)なので書いてみますが、台風崩れの爆弾低気圧のおかげで、

めっきり寒い一日でした。


 TPGの犬舎内も夏の熱さが恋しく感じられ、新聞紙のビリビリお布団も多めに欲しくもなって

きます…(ワンコの代弁)


 で、寒くなってくるとおろそかになりがちなのが、消毒、ですね(^_^.)


 ということで、ハイター液の希釈の続きを書いてみたいと思います。


 前回は薄め方の、溶媒(水)を足す時の注意を書きましたが、おさらいとして…50円の1割は5円、

55円の1割は5.5円、です。


 これを消毒剤の希釈での場合で考えれば、ハイター液を例えば5mlを10倍に薄めれば、50mlの

希釈剤ができ、濃度は5%×1/10=0.5%のハズです。


 ところが、10倍に薄める(割る)時に、その薄める溶媒(水)から溶質(ハイター液分)を引かな

ければならないのが、前回の説明でした。


 ですから、この上の通り、そのものの分を引かなかった時には、どうなるのか?


 5ml(溶質:ハイター液)+5ml×10倍(溶媒:水)=5ml+50ml=55mlの希釈剤ができ、その薬剤

濃度は…ハイター液自体の濃度が5%でしたから、5%÷11(…10ではありません)=0.4545…となり、

約0.45%となります。


 本来は目的の10倍に薄めた時には5%の1/10ですから、0.5%が正しいのですが、このように溶媒

(ハイター)そのもの+溶媒分(溶質の10倍)で考えてしまうと、このように「薄く」なってしまい

ますので要注意。 


 今日はとりあえず、前回の復習まででオシマイにします( ^ω^ )
                                  H29.10月30日(月)   文:主任・岡村昌英