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消毒剤、再び…希釈・7

 消毒剤を薄める話が続きます(^_^.)


 次亜塩素酸ナトリウムでの消毒使用時の目標希釈濃度は…0.02%~0.1%。


 濃度は薄い方0.02%は、特別な配慮が必要のない一般的な感染予防、よく使われる除菌と

いうレベル位のものでしょうか。


勿論、除菌という正確な定義に当てはまってはいません。


 参考までに「除菌」とは、現時点では大腸菌と黄色ブドウ球菌を1/100以下にできれば表示が

許可される定義で、カビなどの真菌、ウィルスへの効果は不明でもOKとのこと。

(アニマル・ワールド誌,2017vol.39,P6)


 ですから、何か特定の悪さをする病原菌やウィルスを殺滅させるようなレベルではない、

比較的安全な使用濃度ともいえます。


 で、もう一方の0.1%は濃度上は5倍の濃さとなり、その分、消毒効果も高く、また消毒時間も

短くできる利点もありますが、吸入したり、手指や眼、口腔粘膜などへの刺激性も増す危険も

高まります…。


 さぁ、スクイザーに約4ℓの水を入れましたが、ここに入れるハイターの液量でその濃度が

決まるわけです。


 あなた(あなたの所)は、どれだけ、入れますか(入れていますか)?( ^ω^ )


                               H29.10月24日(火)   文:主任・岡村昌英

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消毒剤、再び…希釈・6

昨夜(今朝方未明)関東を通過した超大型台風22号の強風は、富山にも石川にも政治的には

”無風”、いわゆる保守王国の名のとおりの衆議院議員総選挙結果でしたが、ここTPGでは

御覧のとおり、影響をモロに受け、その後始末に追われそうです(-_-)

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 さて、その前にいよいよ消毒剤を作ることにしましょう( ^ω^ )


  作る量は、最小量である4ℓ、とします…しつこいようですが、勿論、6ℓでも構いません。


 その分、濃度を保つためには、最小量での比較:4ℓ分作る時よりも薬剤(ハイター)が

多く必要となりますが。


 ハイター液を多く使うということは、それだけ危険が増すことを意味し、ひっくり返したり、

不測・不慮の事故時には、自らにも危険が増えるということです。


 薬剤を少なく使うのはケチでもなく、無駄の排除に近く、危険の防除とも言い換えることも

できます…少なくとも、私たちの学校:TPGの床消毒が必要な面積においては(^_^.)


 で、この最小量(4ℓ)での水道水をスクイザーにいれます。


 見た目では、容器の半分弱くらいでしょうか。


 消毒剤の入っていないこの状態に、そのままモップを入れて絞って、拭き掃除をするのは、

消毒をする必要がない場所での拭き掃除です。


 例えば小中高等学校の拭き掃除はこれで良かったのですが、目的は消毒をしての拭き掃除、

となります(^^♪


 ですから、この4ℓの水の中にいよいよ薬剤である次亜塩素酸ナトリウム=ハイター液

(ブリーチ液等も可)を投入するわけですが…


 やっと、本題の希釈自体の話となりそうですが、それはまた、次回とします(*´ω`*)


                             H29.10月23日(月)   文:主任・岡村昌英

スクイザー1

消毒剤、再び…希釈・5

 今日はTPG前の植木も退避させ、来るべく超大型台風に備えたところですが、衆議院議員

総選挙での”風”は富山で、あるいは石川3区(かほく市)で吹いたのでしょうか?(^_^.)


 さて蛇足ながら、消毒剤をその広さ(TPGの教場)の目安として、昨日のペットボトル2本分

ではなく、3本分=6ℓではダメなのか?多過ぎるのか?…を、昨日は言葉不足でしたので、

あらためて考えます。


 結論は…当然、だめではありません。何回もモップをジャブジャブと漬け洗いしているうちに、

回数に比例して、消毒液は汚れてきます。


 その汚れ方が少ないのは、スクイザーに液体(希釈した消毒剤)が少ないよりも多い方が当たり

前に、汚れにくいですよね。


そういう意味では2本分=4ℓよりは、3本分=6ℓの方がキレイに、それよりも4本分=8ℓ使えば、もっと

キレイな状態で掃除(消毒)できるに違いありません(^_^.)


 しかしペットボトル4本分の消毒剤を作るには、スクイザーも満杯に近く、持ち運びの移動に重過ぎ

ないでしょうか?(^_^.)


 また、それに伴う薬剤(ハイター)も相応に必要となり、経済性を加味したCP(コスト・

パフォーマンス)が良いとはいえない…


 しかし、常にキレイな消毒剤で丁寧な掃除を常に行うことにより、各種感染症の予防ができると

なれば、安いには違いはありませんし、それが生き物を扱うプロの自覚と責任だと言われれば、

CPに重きを置くのは間違い、とも言えます。


 従って、8ℓでもOKですが、スクイザーはより現実的に”遊軍的”な移動ができる使い方のものです

ので、6ℓ分で作っても全く差し支えはないのではないでしょうか。


 本来は、量は少ないよりも多い方が目的(消毒)に対する結果が伴う性質のもの、です(濃度は別モノです)。


…今回は前回の補足的な消毒薬の作成量の追記ですので、昨日の続きは次回、です。

 
                                 H29.10月22日(日)   文:主任・岡村昌英